日本野球科学研究会第9回大会に当院のスタッフが参加しました!

みなさんこんにちは!

武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。

2022年12月17日(土)、18日(日)に近畿大学東大阪キャンパスで開催された日本野球科学研究会第9回大会に当院の馬見塚尚孝理事長、野瀬理学療法士、松本理学療法士の3名が参加してきました。

日本野球科学研究会は、野球競技の科学的研究の促進や、指導現場と研究者間での情報の流動性を高めることなどを目的に開催しており、当院医師の馬見塚尚孝が運営委員を務めております。

プロ野球や大学野球、高校野球などの指導者の方や、現役の大学生・高校生など多くの方が参加されており、実りのあるディスカッションができました。

当院からは、野瀬理学療法士が「ウェアラブルデバイスを用いた野球における体幹動作定量化法の試用評価」として、腰椎分離症の予防とパフォーマンス向上を目指した技術力介入法について発表いたしました。

また、松本理学療法士が「肘関節尺側側副靭帯損傷例の栄養学的・生物学的治療~preliminary report~」として、肘関節内側側副靱帯損傷に対する新しい保存的治療について発表致しました。

今回のような機会での学びを、より質の高い医療サービスに転用できるよう、引き続き精進してまいります。

野瀬理学療法士の発表
松本理学療法士の発表