ベースボールクリニックとは
野球に関するけがや痛みを診療します。
- ボールを投げると肘や肩に痛みがある。
- ボールを投げると投げたあとに腕や手にしびれがある。
- バッティングをすると腰に痛みがある。
- バッティングをすると手が痛い。
- 他、守備や走塁、デッドボールによる痛みなど。
ベースボールクリニックでは、医師が患者様に現れている症状をお伺いしながら、問診や視診、触診を行っていきます。詳細な検査が必要な場合は、レントゲン撮影や四肢専門MRI(肘、膝、手 などの靭帯や半月板などを詳細に調べることができる)などを用いて、総合的に診断します。
その結果、リハビリテーションが必要な場合には、医師の指示の下、当院の理学療法士が専門的なリハビリテーションを行います。
さらに当院では、体組成や採血検査などで患者様の栄養状態を評価し、必要十分な休息や睡眠の確保をご提案します。それが長期的には治癒の促進やパフォーマンス向上、再発予防につながると考えます。
主な野球に関する傷害
投球障害
- 肘内側側副靭帯損傷
- 上腕骨小頭離断性骨軟骨炎
- 関節内遊離体(ねずみ)
- 肘頭障害
- 肩エクスターナルインピンジメント症候群
- 肩インターナルインピンジメント症候群
- 胸郭出口症候群
打撃障害
- 腰椎疲労骨折
- 腰椎分離症
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 有鉤骨疲労骨折
守備・走塁障害
- シンスプリント
- 疲労骨折
- 肉離れ
他、野球に関するけがや痛みは、どのような症状・疾患でもご相談ください。