川崎市学童野球連盟主催 野球肘検診を担当しました

武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。

11月30日、当院の第二スタジオにて、川崎市学童野球連盟主催の野球肘検診を行いました。

当日はなんと約140名もの元気いっぱいの学童選手が参加!スタジオは野球を愛する子どもたちの熱気でいっぱいになりました。

検診ではエコー検査を実施し、肘に異常がないかをチェック。選手たちは少し緊張しながらも、仲間と一緒に検査を受けることで安心した様子でした。


野球肘検診の目的

この検診の目的は、「早期発見・早期治療」です。 成長期の選手は骨や軟骨がまだ発達途中のため、投球の繰り返しで肘に負担がかかりやすくなります。エコー検査で早い段階の変化を見つけることで、重症化を防ぎ、安心して野球を続けられるようサポートします。

今回の取り組みの意義

多くの選手が検診を受けることで、痛みが出る前に変化に気づくきっかけとなり、将来の障害予防につながります。 「検診を受けてよかった!」という声も多く、子どもたちの笑顔が印象的でした。


今後に向けて

今後に向けて 当院では、これからもスポーツ障害予防の取り組みに積極的に関わり、子どもたちが安心して野球を楽しめる環境づくりを応援していきます。