その他の野球障害

指のねんざ その他の野球障害

指のねんざ

みなさんこんにちは!武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです!今日は指のねんざについて!野球では守備のとき、バスケットでは捕球のとき、バレーボールでではレシーブやトスのときなどに指の関節が曲がってしまうことがありますね。診断的には、指の関節のねんざは靭帯断裂のことがおおく、他にも骨折しているこ…
分裂膝蓋骨? その他の野球障害

分裂膝蓋骨?

成長期のおこさまが膝の痛みを訴えて受診されたときに、「お皿の外側の上のあたりが痛い」ということがあります。このときよく見かけるのが「分裂膝蓋骨」という病態です。もともと小さいときはお皿の骨(膝蓋骨といいます)はいくつかの島に分かれていて、この島が成長とともにくっついて大きな一つの島になっていきます。…
足関節捻挫の腫れを減らすコツ! その他の野球障害

足関節捻挫の腫れを減らすコツ!

みなさんこんにちは!ベースボール&スポーツクリニックです。今日は『足関節捻挫の腫れを減らすコツ!』について。足関節捻挫は『捻挫』という病名がついていますが、MRIで検査をしてみると足関節外側の靭帯が『断裂』していることが多くあります。また、少数例ですが、『骨挫傷』と呼ばれる骨の中に損傷が及んでいる場…
肉離れの診断・治療の進化 その他の野球障害

肉離れの診断・治療の進化

武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。当院には、野球選手だけでなく、サッカー、陸上など、多くの選手が肉離れで来院されています。肉離れについて、最近は、MRI分類で復帰の時期が予想できるようになるなど、肉離れの診断・治療も進化しつつあります。さらに当院では、血液検査の結果に応じたオーダーメイ…
打撲 〜症状が続いたり、ひどくなるときは受診しましょう〜 その他の野球障害

打撲 〜症状が続いたり、ひどくなるときは受診しましょう〜

神奈川県川崎市のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。今回は打撲についてです。スポーツをしていると選手同士が接触したり、野球のデッドボールのようにボールがからだにぶつかったりすることがあります。このようなときに、皮膚や皮下組織の血管が傷つき、内出血を起こしているような状態を打撲と…
野球で最も多い外傷は手・指の骨折? その他の野球障害

野球で最も多い外傷は手・指の骨折?

武蔵小杉のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。 外傷とは一度の大きな外力によって発症する怪我のことですが、野球で最も多い外傷はなんでしょうか? スポーツ安全協会と日本体育協会が発行している「スポーツ外傷・障害予防ガイドブック」によると、野球の外傷は、手・指の骨折が最も多く、上肢…
突き指は受診した方がよいのでしょうか? その他の野球障害

突き指は受診した方がよいのでしょうか?

武蔵小杉のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。「突き指をしたのですが受診した方がよいのでしょうか?」というご質問をいただくことがあるのですが、ご受診いただくことをおすすめします。病態によって、きちんと治療する必要があり、骨折をしている場合には手術が必要な場合があります。「突き指…
捻挫とあなどることなかれ③ その他の野球障害

捻挫とあなどることなかれ③

武蔵小杉のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。 前回のブログで捻挫は外側の靭帯損傷が多く発生し、重症度によって復帰期間が異なることをご紹介しました。 今回はリハビリの内容についてご紹介します。 まず、捻挫のリハビリにおいて、把握しておきたいことは、靭帯の再生には一定の期間と足首…
捻挫とあなどることなかれ② その他の野球障害

捻挫とあなどることなかれ②

神奈川県川崎市武蔵小杉のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。 前回のブログで「捻挫は靭帯損傷であり、決してあなどってはいけない怪我の一つ」であることをご紹介しました。捻挫の種類はいくつかあり、中でも足の裏が内側に向いて足を捻ることで生じる内反(ないはん)捻挫、外側に向いて足を捻…
捻挫とあなどることなかれ① その他の野球障害

捻挫とあなどることなかれ①

武蔵小杉のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。 今回のテーマは、足関節の「捻挫」です。 みなさんは、捻挫について、どのようなイメージをお持ちでしょうか?「ただ足をくじいてしまったもの」、「少し休めば治るもの」と、ややもすると軽く考えてしまう方もいらっしゃると思います。 しかし、…