野球肘

小学生の肘内側の痛み 野球医学コラム

小学生の肘内側の痛み

みなさんこんにちは!今日は小学生の肘内側のいたみについての質問にお答えします。成長期のおこさんは上腕骨の肘の近くが骨化していないことが多いため、おとなのみなさんが思うよりずっと簡単に折れてしまいます。この骨化していない状態では、骨の表面から軟骨膜、軟骨、骨化中心で構成されております。この軟骨膜には肘…
トミー・ジョン手術をしない新たな治療法「Yuki Saito」について 野球医学コラム

トミー・ジョン手術をしない新たな治療法「Yuki Saito」について

神奈川県川崎市のベースボール&スポーツクリニックです。当院では、野球選手の肘の内側側副靭帯断裂に対して手術を行わない治療を行っています。この治療法は、元日本ハムファイターズの斎藤佑樹さんが受けられたことから、当院では「Yuki Saito(ユウキ・サイトウ)」と名づけ、斎藤佑樹さん以外にも様々な野球…
前思春期肘内側障害の病態についての論文 野球肘

前思春期肘内側障害の病態についての論文

おはようございます!武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。以前在職していた職場で一緒に研究していた「前思春期肘内側障害の病態」に関する英語論文がin pressの状態となりました。高分解能MRIで肘の内側を見始めたのが2004年でしたが、最初はあまりにも色々のものがくっきり見えていたので、…
斎藤佑樹さんが、トミージョンを受けることなく復帰できた理由 野球肘

斎藤佑樹さんが、トミージョンを受けることなく復帰できた理由

1月23日に開催される「2022年第1回野球医学セミナー」では、「斎藤佑樹さん(元日本ハムファイターズ選手)から学ぶ!」と題して斎藤佑樹さんからさまざまなご経験を語っていただきます。 その第一部としては、「肘靱帯断裂と診断されたにもかかわらず、どうやってトミージョンを受けることなく復帰できたのか?」…
肘靭帯断裂のあたらしい治療 野球肘

肘靭帯断裂のあたらしい治療

これまで肘内側側風靭帯完全断裂は、トミージョン手術ばかりが選択されてきました。一方、当クリニックで開発した新しい治療法では、トミージョン手術を受けることなく完全復帰する選手が増えてきました。この治療法は、栄養学的治療、薬物療法、コーチング学的知識を踏まえたリハビリテーションから構成されております。 …
トミー・ジョン手術に至らないで治療する 野球肘

トミー・ジョン手術に至らないで治療する

武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。肘の靭帯断裂は、トミージョン手術に至らないで治療できるようになってきました。まず、そのためには、野球をしていて肘が痛くなったら「しばらく様子をみよう」などと思わずに、早くご受診いただきMRI検査まで行い、状態を評価することが重要です。受診が早ければ早い…
PFC-FD療法の治療の流れ 野球肘

PFC-FD療法の治療の流れ

武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。 近年、投球障害を抱えるプロ野球選手がPRP注射、あるいはPRP療法と呼ばれる治療を行っていることが注目されています。前回のブログでは、PRPの成分を濃縮させて血小板を活性化し、より多くの成長因子を取り出し、関節内に注射するPFC-FD療法についてご紹…
PRPよりも多くの成長因子を注入「PFC-FD療法」 野球肘

PRPよりも多くの成長因子を注入「PFC-FD療法」

武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。前回のブログで、NPBやMLBなどのプロ野球選手が受けていることで注目されているPRP療法(PRP注射)についてご紹介しました。今回は、当院で行っているPFC-FD療法についてご紹介します。PRP療法もPFC-FD療法も血小板に含まれる「成長因子」の働…
プロ野球選手が受けているPRP 注射ってなんですか? 野球肘

プロ野球選手が受けているPRP 注射ってなんですか?

武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。 近年、日本のプロ野球選手やメジャーリーガーがPRP注射、あるいはPRP療法という治療を受けていることがニュースに取り上げられています。それらのニュースには、トミー・ジョン手術のような手術を選択するよりも早期復帰を期待してPRP療法を選択したという内容…
野球肘③〜ジュニア期の投球肘障害を予防するためには〜 野球肘

野球肘③〜ジュニア期の投球肘障害を予防するためには〜

神奈川県川崎市のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。 前回のブログでは、ジュニア期の肘の障害がおとなになってからも影響することをご紹介しました。今回は、どのように野球肘を予防するかをお伝えします。 昨年、日本高校野球連盟が「1人の投手が1週間に投球できる総数を500球以内」など…