野球医学コラム 20 4月 2023 野球肩 みなさんこんにちは!武蔵小杉のスポーツ整形外科のベースボール&スポーツクリニックです。今回は野球肩について解説します!野球肩は、小学生に多い上腕骨の骨端線がずれてしまう『上腕骨近位骨端線離開』と、中学生以降に多い肩インピンジメント症候群が主なものです。ただ、どちらも同じように投球動作に関係して発症し… 続きを読む
野球肩 10 7月 2022 投球肩障害の治療イノベーション みなさんこんにちは!武蔵小杉の野球とスポーツの専門クリニックのベースボール&スポーツクリニックです。今日のブログは投球肩障害の治療イノベーション!当院の投球肩障害の治療は医学の学会で議論されている標準的な治療と大きく違いがあり、先日のJOSKAS/JOSSMというスポーツ医学系の学会で報告させていた… 続きを読む
野球肩 6 1月 2022 2022年第1回勉強会「肩関節」 先日、新年はじめのミーティングで、焼肉弁当を食べながら第1回の勉強会を開催しました!テーマは肩関節。肩関節に関する診断法、画像検査、治療法、リハビリテーション、そして医療事務的な算定の方法、栄養治療など、クリニックのすべてのスタッフの仕事に関わる内容を学び直しました。パワーポイントを作りながら、新た… 続きを読む
野球肩 16 7月 2021 野球肩の障害②〜高校生以上に多いインターナルインピンジメント〜 武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。 前回のブログでは、ジュニアの野球選手に多い「上腕骨近位骨端線離開」という野球肩の障害についてご紹介しました。今回は、高校生以上に多い「インターナルインピンジメント」という障害についてご紹介します。 インターナルインピンジメントとは、上腕骨と肩甲骨がぶ… 続きを読む
野球肩 3 7月 2021 野球肩の障害①〜ジュニアに多い上腕骨近位骨端線離開〜 武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。 今回は、ジュニアの野球選手に多い「上腕骨近位骨端線離開」という野球肩の障害についてご紹介します。 上腕骨近位骨端線離開とは、上腕骨の肩近くの骨端線が開いてしまう障害です。 骨端線とは、骨が成長する場所であり、軟骨でできているため力学的に弱い場所です。… 続きを読む
野球肘 24 1月 2020 MよりWの方が肩・肘の負担が小さい 〜千賀投手のコメントから〜 武蔵小杉のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。 今回は、ピッチングにおける「コックアップ」について、興味深い記事がありましたので、ご紹介します。 以下、「Sports Graphic Number 989 令和元年11月14日号」に掲載されていた福岡ソフトバンクホークスの千賀滉… 続きを読む