野球医学コラム

小学生の肘内側の痛み 野球医学コラム

小学生の肘内側の痛み

みなさんこんにちは!今日は小学生の肘内側のいたみについての質問にお答えします。成長期のおこさんは上腕骨の肘の近くが骨化していないことが多いため、おとなのみなさんが思うよりずっと簡単に折れてしまいます。この骨化していない状態では、骨の表面から軟骨膜、軟骨、骨化中心で構成されております。この軟骨膜には肘…
トミー・ジョン手術をしない新たな治療法「Yuki Saito」について 野球医学コラム

トミー・ジョン手術をしない新たな治療法「Yuki Saito」について

神奈川県川崎市のベースボール&スポーツクリニックです。当院では、野球選手の肘の内側側副靭帯断裂に対して手術を行わない治療を行っています。この治療法は、元日本ハムファイターズの斎藤佑樹さんが受けられたことから、当院では「Yuki Saito(ユウキ・サイトウ)」と名づけ、斎藤佑樹さん以外にも様々な野球…
キャッチボールのキーポイント② 野球医学コラム

キャッチボールのキーポイント②

みなさんこんにちは!武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。 今回は『キャッチボールのキーポイント②』! 前回は「ストレッチのためのワインドアップ」についてご紹介しました。しっかりワインドアップをしてストレッチをすることで、柔軟性もアップしていくことと思います。 第②回めの今回は、「②筋間コ…
キャッチボールのキーポイント① 野球医学コラム

キャッチボールのキーポイント①

みなさんこんにちは!武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。今回は『キャッチボールのキーポイント』!『今更キャッチボールですか?』と言われそうですが、投球肘障害や投球肩障害で受診してくる選手にキャッチボールで気をつけていることを聞いても、医学やコーチング学的に大切なことはあまり返ってこないの…
アスリートのリハビリテーションで行うこと 野球医学コラム

アスリートのリハビリテーションで行うこと

みなさまこんにちは!武蔵小杉にあるスポーツ整形外科・スポーツ内科・女性アスリート医学のクリニックです。今日は「アスリートのリハビリテーションでどんなことを行っているのか?」をご紹介します。さて、通常の整形外科では、医師の診断結果とリハビリテーションの依頼に応じてリハビリテーションを行います。具体的に…
相対的低身長 成長・低身長

相対的低身長

大谷翔平選手の活躍をみても、野球を始めとするアスリートとして活躍する場合に”身長が大きい”ということはとても大事な要素ですね! 「身長クリニック」をしていてみなさまに知っておいていただきたいことは、「身長の相談は早ければ早いほどよい」ということです。例えば、妊娠前後の時期にも知っておいたほうが良いこ…
月経困難症と月経前症候群 女性アスリート医学

月経困難症と月経前症候群

"生理痛がつらい””生理のためパフォーマンスが上がらない””生理の前に調子が悪くなる”など、女性アスリートの生理にまつわる問題はとても大きなものです。この”生理”という言葉は医学的には”月経”と呼ばれ、月経によって辛い症状が出ることを”月経困難症”や”月経前症候群”と呼ばれています。本来、産婦人科に…
前思春期肘内側障害の病態についての論文 野球肘

前思春期肘内側障害の病態についての論文

おはようございます!武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。以前在職していた職場で一緒に研究していた「前思春期肘内側障害の病態」に関する英語論文がin pressの状態となりました。高分解能MRIで肘の内側を見始めたのが2004年でしたが、最初はあまりにも色々のものがくっきり見えていたので、…
2022年第1回勉強会「肩関節」 野球肩

2022年第1回勉強会「肩関節」

先日、新年はじめのミーティングで、焼肉弁当を食べながら第1回の勉強会を開催しました!テーマは肩関節。肩関節に関する診断法、画像検査、治療法、リハビリテーション、そして医療事務的な算定の方法、栄養治療など、クリニックのすべてのスタッフの仕事に関わる内容を学び直しました。パワーポイントを作りながら、新た…
斎藤佑樹さんが、トミージョンを受けることなく復帰できた理由 野球肘

斎藤佑樹さんが、トミージョンを受けることなく復帰できた理由

1月23日に開催される「2022年第1回野球医学セミナー」では、「斎藤佑樹さん(元日本ハムファイターズ選手)から学ぶ!」と題して斎藤佑樹さんからさまざまなご経験を語っていただきます。 その第一部としては、「肘靱帯断裂と診断されたにもかかわらず、どうやってトミージョンを受けることなく復帰できたのか?」…