月: 2021年7月

野球で最も多い外傷は手・指の骨折? その他の野球障害

野球で最も多い外傷は手・指の骨折?

武蔵小杉のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。 外傷とは一度の大きな外力によって発症する怪我のことですが、野球で最も多い外傷はなんでしょうか? スポーツ安全協会と日本体育協会が発行している「スポーツ外傷・障害予防ガイドブック」によると、野球の外傷は、手・指の骨折が最も多く、上肢…
突き指は受診した方がよいのでしょうか? その他の野球障害

突き指は受診した方がよいのでしょうか?

武蔵小杉のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。「突き指をしたのですが受診した方がよいのでしょうか?」というご質問をいただくことがあるのですが、ご受診いただくことをおすすめします。病態によって、きちんと治療する必要があり、骨折をしている場合には手術が必要な場合があります。「突き指…
野球肩の障害②〜高校生以上に多いインターナルインピンジメント〜 野球肩

野球肩の障害②〜高校生以上に多いインターナルインピンジメント〜

武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。 前回のブログでは、ジュニアの野球選手に多い「上腕骨近位骨端線離開」という野球肩の障害についてご紹介しました。今回は、高校生以上に多い「インターナルインピンジメント」という障害についてご紹介します。 インターナルインピンジメントとは、上腕骨と肩甲骨がぶ…
NHK 「クローズアップ現代+」 スタッフより

NHK 「クローズアップ現代+」

みなさま、いつも当院をご利用いただきありがとうございます。武蔵小杉の野球とスポーツ専門クリニックの「ベースボール&スポーツクリニック」です。日々、選手の野球をはじめとするスポーツ傷害を診療する中で、スポーツ現場でのパフォーマンス向上と治療や予防との両立についても学ぶ必要性を感じてまいりました…
野球肩の障害①〜ジュニアに多い上腕骨近位骨端線離開〜 野球肩

野球肩の障害①〜ジュニアに多い上腕骨近位骨端線離開〜

武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。 今回は、ジュニアの野球選手に多い「上腕骨近位骨端線離開」という野球肩の障害についてご紹介します。 上腕骨近位骨端線離開とは、上腕骨の肩近くの骨端線が開いてしまう障害です。 骨端線とは、骨が成長する場所であり、軟骨でできているため力学的に弱い場所です。…