スタッフより 4 12月 2023 投球時にかかる肘関節へのストレス みなさんこんにちは!ベースボール&スポーツクリニックの理学療法士、森下です。今回は投球動作に関するもので、肘関節にかかるストレスについてです!「内反トルク」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?肘関節にかかるストレスに、直接的に関わってくる言葉です。ボールを投げるときに、肘がしなる感じになります。… 続きを読む
スタッフより 1 12月 2023 おとなとジュニアのからだは同じではない ベースボール&スポーツクリニックの理学療法士、石貫です。今回は「おとなとジュニアのからだは同じではない」というテーマでお話しさせていただきます。まず、おとなとジュニアではからだの構造的な違いがあります。肘を例にすると、ジュニアには内側上顆二次骨化中心という骨が存在し、その周囲を軟骨が取り囲ん… 続きを読む
野球医学コラム 25 11月 2023 気温の低下による身体の変化に対応するには こんにちは、ベースボール&スポーツクリニックの理学療法士、森下です。季節の変わり目に伴う気温の低下は、私たちの身体に様々な変化をもたらすことがあります。寒さによって筋肉の柔軟性が低下し、血液循環が低下することがあり、これにより、痛みや不快感が発生しやすくなります。体温及び皮膚温度の低下は、血流量の減… 続きを読む
胸郭出口症候群 21 11月 2023 野球障害からの復帰は早期発見と治療が鍵 武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。近年、スポーツ医学の専門家による様々な啓発活動が功を奏し、肘の痛みを感じた際には早めに病院を受診する選手が増えました。その結果、重度の肘の離断性骨軟骨炎の患者は大幅に減少しました。また、診断方法や治療技術の進歩により、肘の投球障害を抱えた野球選手が復帰… 続きを読む
野球医学セミナー 21 11月 2023 2023年第2回野球医学セミナー「競技復帰・障害予防のためのVBT」のお知らせ 武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。2023年第2回野球医学セミナーは、海外からVBT(Velocity Based Training)の専門家である佐藤公威氏をお迎えして、VBTの基本から、リハビリテーションや障害予防における活用方法について解説いたします。スポーツ障害からの復帰や障害… 続きを読む
講演・メディア出演情報 14 11月 2023 第34回日本臨床スポーツ医学会学術集会で当院のスタッフが発表をしました 武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。第34回日本臨床スポーツ医学会学術集会で、当院のスタッフが発表をしました。この学術集会は、日本で最大規模のスポーツ医学の臨床に関する学会で、スポーツ医学に携わる先生方が全国から一堂に集まり、研究発表や討論を行う場として知られています。当院のスタッフが発… 続きを読む
講演・メディア出演情報 10 11月 2023 医師向けセミナー「学会では聞けない野球医学の秘密」 武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。医師を対象としたセミナーのお知らせです。本セミナーでは、当院の馬見塚尚孝理事長、古島弘三先生(慶友整形外科)、高橋憲正先生(船橋整形外科)の3名の先生方が直面してきたチャレンジ、知見やノウハウを共有し、参加者の皆様が日々の臨床に活かせる知識を得られるよ… 続きを読む
講演・メディア出演情報 13 10月 2023 馬見塚理事長が朝日新聞「大谷、2回目の右ひじ手術へ」にコメントしました。 武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。当院の馬見塚理事長がコメントした9月18日の朝日新聞「大谷、2回目の右ひじ手術へ」をご紹介いたします。記事の中で、馬見塚理事長は投球障害のリスク要因を詳述しています。投球数、投球強度、投球動作、コンディショニング、個体差といった要因が投球障害に影響する… 続きを読む
野球医学コラム 12 10月 2023 オフシーズンの早めの受診が来シーズンへの第一歩 武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。秋も深まり、間もなく野球のオフシーズンがやってきます。オフシーズンといえども、選手の皆様にとっては次のシーズンに向けた重要な時期。特に、シーズン中に負った怪我の治療と予防が大切です。1.オフシーズンの早めの受診が来シーズンへの第一歩シーズン中の怪我は、… 続きを読む
インフォメーション 2 10月 2023 栄養セミナーのお知らせ 武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。当院では、管理栄養士・公認スポーツ栄養士による栄養セミナーを開催しております。このセミナーでは、スポーツ栄養に関する知見を提供するとともに、参加者からの疑問や質問に直接お答えする機会もございます。スポーツ栄養に関心をお持ちの保護者様や指導者の皆様、是非… 続きを読む