ロサンゼルス訪問記

こんにちは!武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。

先日、理事長の馬見塚とスタッフ8名でロサンゼルスに行き、ドジャースタジアムで試合を観戦いたしました。今回はその体験をもとに、アメリカの野球文化や当院の理念について皆さんにお伝えしたいと思います。

~大谷翔平選手の存在感~

観戦中、最も胸を打たれたのは大谷翔平選手の存在感です。大谷選手が打席に立つたびにスタジアムが沸き、現地のファンからも大きな声援を受けていました。まさにスーパースターと呼ぶにふさわしい存在感を放っていたことが印象的でした。

~ボールパークの楽しさを肌で感じる~

「ボールパーク」と呼ばれるアメリカの野球場は、単なるスポーツ観戦場所ではなく選手、観客、スタッフすべてが一体となり、そこにいるだけで笑顔が溢れる場所でした。臨場感を与える演出やワクワクする球場全体の雰囲気に取り込まれ、あっという間に時間が過ぎていきました。

~当院の理念と重なる部分~

当院は「野球医学でみんなを笑顔に!」という理念を掲げています。理事長のお知り合いの方のご配慮によりドジャース所属の日本人トレーナーの方をご紹介いただき、グランドレベルで練習風景の見学もさせていただきました。そこでは、理事長とトレーナーの方との間で日本とアメリカの違いなど幾つかの意見交換がなされました。メジャーリーグの選手達も、決して楽しいことばかりではないはずですが、それでもグランドには笑顔が溢れています。リハビリは苦しいものだと思われがちですが、私たちは、患者様が再び笑顔でスポーツ現場に復帰できることを願い、多角的な視点でサポートさせていただきたいと思っています。

今回、アメリカで感じたボールパークの一体感や楽しさを反映させ、7月にオープンした新施設では、リハビリやトレーニングを楽しく取り組める空間をご提供できるよう努めております。当院をお気軽にご利用いただき、ぜひ一緒に楽しくスポーツ復帰を目指しましょう。