武蔵小杉のスポーツ整形外科「ベースボール＆スポーツクリニック」です。

昨晩、NHK−BS1「勝利の条件×ワースポMLB」に当院の馬見塚直孝医師が出演し、投手として復帰を目指す大谷選手のトミー・ジョン手術後の投球フォームの変更について解説をしました。

さて、先日、トミー・ジョン手術について、このような記事がありました。
「視線は早くも2021年。MLB投手が続々トミー・ジョン手術　回復期間に約1年、今季の先行き見えない中で先手」

記事の内容を要約すると、MLBでは、新型コロナウイルスの影響で開幕が延期され、その先行きが見えない中、何名かの投手が来シーズンを見据えて回復に長い期間を要するトミー・ジョン手術を受けたとのことです。

この取り組みが吉と出るか凶と出るかはまだわかりませんが、MLBの各球団や選手は、コロナウイルスの影響による混乱の中でも、中長期的に良いパフォーマンスを発揮するために先を見据えた行動をしていることを感じた記事でした。

ベースボール＆スポーツクリニック
https://baseball-sports.clinic
TEL 044-711-8989