野球選手の肘の靱帯損傷とその治療、野球選手経験を持つ武隈アナウンサーが馬見塚理事長を取材

武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。

テレビ朝日の武隈光希アナウンサーが当院を訪れ、当院の馬見塚尚孝理事長に大谷翔平選手の肘の靭帯損傷に関しての取材を行いました。

武隈アナウンサーは東京大学野球部の選手として、1年生の秋には東京六大学リーグ戦にデビューし、3年生の秋からはクリーンアップを務めるなど、東京大学野球部の主力選手として活躍されました。当時、当院は東京大学野球部のサポートをしており、馬見塚尚孝理事長や豊田太郎育成コーチが直接、武隈光希選手のサポートをしていました。

取材中、武隈アナウンサーはプレーヤーとしての経験や視点も交えながら、内側側副靭帯損傷やトミージョン手術に関する質問を投げかけました。馬見塚理事長は、これに応えて野球医学の専門的知見と大谷翔平選手の状態や復帰について解説しました。

武隈アナウンサーの取材姿勢から、単なる情報提供を超え、社会に野球医学の価値を伝え、安心して野球を楽しむためのメッセージを伝えたいという真摯な思いを感じました。当院としても、そのような姿勢に共感し、これからも日々の診療活動を通じて得た知識や経験をもとに、野球医学の情報発信を続けてまいります。