今回は、当院でコンシェルジュおよびバックオフィスを担当する辻本旭さんを紹介します。

●入職のきっかけ
ベースボール＆スポーツクリニックに入職する以前は、商社に勤めていましたが、働いていく中で、「もっと自分の好きなことで勝負してみても良いのではないか」という思いが強くなりました。そして、その好きなこととは、私にとって「野球」でした。大学まで野球を続けており、「生きていく上で大切なことは、机上の学びよりもグラウンドで学んだこと」と言っても過言ではありません。その野球に関わる仕事をしたいと思い、転職活動を始めました。
転職活動を進める中で、ベースボール＆スポーツクリニックなら、自分がやりたい野球に関わる仕事ができると感じました。また、大学時代の野球部の監督と当院の理事長である馬見塚先生が知り合いだった縁もあり、入職を決意しました。

●入職してみて
現在、主に2つの業務に取り組んでいます。
1つ目は、医療事務です。窓口での業務を担当しているため、クリニックの顔として、患者様に安心してご来院いただけるよう、丁寧な案内や対応を心がけています。
2つ目は、クリニックマネジメント業務です。円滑な業務遂行や、スタッフが働きやすい環境作りのために、より良い職場環境の構築に取り組んでいます。スタッフが笑顔でいなければ、患者様を笑顔にすることはできないと考えているため、特にこの点には強く意識を持って取り組んでいます。
医療事務、マネジメント業務ともに未経験の分野であり、試行錯誤しながらも、周囲の人々に支えられ、充実した日々を過ごしています。「自分と関わる人を幸せにする」ことが私のモットーですので、常にこの心を忘れずに患者様やスタッフと向き合って働き続けたいと思います。

●今後について
ベースボール＆スポーツクリニックで働く上で、3つの目標を成し遂げたいと思っています。
1つ目は、現在取り組んでいる2つの業務の質の向上です。より良い医療サービスの提供を目指し、患者様に安心してご来院いただけるクリニック作りを継続して行います。
2つ目は、クリニックの広報活動やブランディングです。ジュニアからプロ野球選手やオリンピック・パラリンピック選手まで、幅広い年代やパフォーマンスレベルの患者様に利用していただいています。これからも多くの患者様に当院を選んでいただけるよう、クリニックのブランディングにも取り組みたいと考えています。
3つ目は、野球の技術的サポートに関わりたいと考えています。スポーツクリニックで働く者として、自分が野球を通じて得た学びを還元できる事業にも積極的に取り組みたいです。
以上のことを通じて、患者様を笑顔にできるクリニックにするために、新たな業種で学びの多い日々を過ごしながら自分自身を高めていくつもりです。

当院のスタッフ採用情報は、求人検索サイト「Indeed」に掲載しています。

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