順天堂大学スポーツ医学塾で馬見塚理事長が講演

武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。

当院の馬見塚尚孝理事長が、順天堂大学で開催されているスポーツ医学塾にて講師を務めました。この塾は、順天堂大学でスポーツ医学に興味を持つ学生を対象に月に2回開催されています。

講演では、馬見塚理事長が「野球医学でみんなを笑顔に!」という理念のもと、当クリニックで実践している診療について紹介しました。

具体的な内容としては、以下のようなトピックが取り上げられました。

・野球障害への整形外科学的アプローチ(例:肘内側側副靱帯再建術、通称:トミー・ジョン手術)
・女性アスリート医学
・スポーツ内科学的アプローチ
・栄養学に基づいた診療
・コーチング学を活用した診療

さらに、馬見塚理事長は自身が取り組んできたシステムデザインマネジメントの考え方についても言及。学生たちに対し、興味・関心のある異分野に積極的に飛び込み、独自の強みを持ったキャリアを築いていくことの重要性をお話ししました。

当院はこれからも、このような教育活動を通じて、次世代のスポーツ医学を担う皆様の人材育成に貢献することを目指してまいります。

【医学界新聞(医学書院)】
馬見塚理事長が講師を務めた順天堂大学スポーツ医学塾の模様は下記のウェブサイトに掲載されています。
https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2024/report_0003