当院のサービスの一つに『身長クリニック』があります。これは、プロ野球選手の平均身長が183cmということや、サッカー日本代表の平均身長が178cm（全選手平均178.2、キーパー186.7、DF180.2、MF174.6
、FW178.3cm）が示すように、パフォーマンスを高める要素の一つとして高身長化が挙げられるためです。

特に投手では、今年ドラフト一位指名された佐々木朗希選手をはじめ、ダルビッシュ選手、田中将大選手、大谷翔平選手、黒田選手、上原選手など、190cmを目標に高身長化を図りたいものです。

また、身長は遺伝子と諦めている方もたくさんいますが、遺伝子の影響は79%と言われており、20%も環境要因の余地があります。予測身長が170cmの選手でも、187cmにすることができると言うことです。

このために、成長曲線の作成、予測身長推定、骨年齢の測定（専用アプリケーションによる）、採血、体組成測定、栄養状況評価、骨密度測定、トレーニングに関する知識と思考プロセス評価などを行なっています。

また、その評価に基づいて、生活習慣の改善、スポーツ活動の改善、栄養摂取の改善、薬剤投与、リテラシーの向上などを行っております。

医療評価とスポーツ評価、そして医療的介入とスポーツ的介入の両面からアプローチ出来ることは、当院の特徴となります。

低身長の方を除くと保険診療ではできませんが、高身長を目指したい方はまずは成長のポテンシャルを評価されてみると良いかと思います。

評価のタイミングは、低年齢であればあるほど良いかと思います。妊娠前からも遠隔診療ならご相談可能です。