馬見塚理事長がYouTube番組「NextTV」に出演しました(テーマ:投球障害の要因と成長期のケア)

武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。

当院の馬見塚尚孝理事長が、YouTube番組「NextTV(ネクストテレビ)」に出演しました。

番組では、導入が議論されている「高校野球の7イニング制」をきっかけに、野球選手にみられる投球障害(野球肘など)をテーマに、CBCテレビの若狭アナウンサーと対談しています。

■番組で取り上げられた主な話題
※以下は番組での解説の要旨です。適切な対応は一人ひとりの状態によって異なりますので、詳しくは医師にご相談ください。

1.投球障害に関わる「5つの要素」
投球数、投球強度、力の方向(フォーム)、環境、個体要因(骨格や手足の長さなど)の5つの要素が、それぞれどのように投球障害に関わるかを解説しています。

2.ケガをした後の考え方
トミー・ジョン手術(肘の靭帯再建術)をはじめ、現在はさまざまな治療の選択肢があります。そのうえで、リスクを理由に挑戦の機会を一律に制限するのではなく、選手自身が十分な説明を受けて判断できるよう支えることの大切さについて語っています。

3.成長期の個人差と栄養
靭帯などの回復に関わる栄養素として鉄や亜鉛を取り上げ、食事面での工夫を紹介しています。また、成長期の選手に一律のウエイトトレーニングや食事指導を行うことの問題点にも触れています。

■当院の取り組み
当院では現在、投球障害のリハビリテーションについて、評価の手順や基準をそろえる「標準化」を進めています。
標準化とは、全員に同じメニューを実施することではありません。院内で蓄積している評価データも活用しながら、骨格や成長段階に応じた一人ひとりへの判断を、担当者が変わっても同じ水準で行えるようにすることを目指しています。
番組で語られている、骨格や成長段階に応じて個別に評価するという考え方は、この取り組みと共通するものです。

今回の番組が、指導者・保護者・選手の皆さまにとって、日々の練習やコンディショニングを考える参考になれば幸いです。

▼番組はこちら(外部サイト:YouTube) 
https://youtu.be/AncFYWlP22c
※番組内の発言は収録時点の見解です。