馬見塚尚孝医師がSAQシンポジウムで講演しました
武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。
先日、当院の馬見塚医師が日本SAQ協会様ならびにクレーマージャパン様が主催するSAQシンポジウムで講演しました。
今回は「コーチングを医療から見る」をテーマにスポーツ整形外科領域だけではなく、馬見塚医師自身の筑波大学野球部での部長やチームドクターの経験、数々のプロ野球選手をコーチングした経験から、医学とコーチングが融合した野球医学を様々な実例やデータをもとにお話しました。
野球医学の特徴は「アスリート自身が基盤となる知識を学び、自己決定で練習法を決めること」です。また、若年層のアスリートを対象に身長を最大化することも考慮に入れています。
SAQシンポジウムでは、野球以外にも様々な競技のコーチやトレーナーの皆様も参加されていましたが「自分は他競技のコーチだが、馬見塚医師の講演を聞いて、とても刺激を受けた」、「自分の競技でも野球医学の考え方を取り入れたい」といった感想をいただきました。
こちらは、馬見塚医師の講演の直後に撮った主催者のみなさまとの記念写真です。
左から…
原田 康弘様(クレーマージャパン副社長、日本パラ陸連テクニカルディレクター、元陸上200m・300m・400m日本記録保持者、元日本陸上競技連盟強化委員長)
スコット・フェルプス様(日本SAQ協会テクニカルアドバイザー、U.S.バスケットボールアカデミー育成ディレクター)
外園 隆様(クレーマージャパン代表取締役、大東文化大学陸上部女子長距離ブロック監督)
馬見塚 尚孝(当院医師)
豊田 太郎(当院育成コーチ)
このような機会をいただいたクレーマージャパン・日本SAQ協会のみなさま、ありがとうございました。
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