レントゲン検査やMRI検査による被ばくの影響は?
2020年10月9日
武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。
レントゲン(X線)検査は、被ばくの影響があると聞くと不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論から申しますと、レントゲン検査で使用する放射線の量は、ごく微量(おおよそ0.1mSv以下)であるため、人体に影響を及ぼす可能性は極めて低いとされています。
さらに当院では…
・先進技術を搭載したデジタルパネルを使用しているため、撮影線量を抑えて高画質の画像を取得することができます。
・放射線の影響を受けやすい組織(水晶体・生殖腺など)は極力避ける、あるいは防護をして撮影を行います。※主に小児の撮影
・被ばくが心配な方は、レントゲン(X線)撮影時に担当スタッフにお声がけください。撮影部位にかぶらないようであれば、放射線防護服(鉛プロテクター)を着ての撮影も可能です。
・MRI検査は磁力を利用して画像を取得する検査になりますので、被ばくの心配はございません。
他にもレントゲン検査やMRI検査に関する不安やご質問がある場合は、どのような些細なことでも結構ですので、お気軽にスタッフにお声がけください。
ベースボール&スポーツクリニック
https://baseball-sports.clinic
TEL 044-711-8989