佐々木朗希選手の完全試合達成について馬見塚医師のコメントが新聞記事に掲載されました。

神奈川県川崎市のベースボール&スポーツクリニックです。

千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手がプロ野球史上16人目の完全試合を達成しました。しかも、13者連続三振の日本新記録、1試合19奪三振の日本タイ記録とまさに伝説に残る素晴らしいピッチングでした。

佐々木選手の偉業を受けて、当院の馬見塚尚孝医師が共同通信社から取材を受け、そのコメントが新聞記事に掲載されましたので、記事の一部をご紹介させていただきます。

佐々木朗希選手は、アマチュア時代から将来を見据えた育成が行われていましたが、その在り方については様々な意見があり、とりわけ、高校時代に甲子園をかけた岩手県大会決勝で登板せず敗退したことについては賛否を呼びました。今回の偉業を受けて、改めて、佐々木選手が歩んできたアスリート育成パスウェイ(育成の道すじ)や育成に携わった指導者の姿が様々なメディアを通して振り返られており、本記事もそのひとつとなっています。

今回の完全試合を経て、佐々木選手の育成方法は、これまで以上に日本の野球界に大きな影響を与えるのではないでしょうか。当院も佐々木選手のさらなる活躍を願い、佐々木選手のパフォーマンスとその育成のプロセスに注目していきたいと思います。

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