どんな練習をできるのか?

みなさんこんにちは!武蔵小杉のスポーツクリニックのベースボール&スポーツクリニックです。

外来では、『怪我をした時にどんな練習をしたら良いですか?』という質問をよく受けます。

この質問にお答えするためには、①怪我の状態がよくわかっていること、②スポーツリハビリテーションの知識があること、③コーチング学の知識があること、④競技の特異的知識と競技経験があることが必要です。

しかしながら、医学やリハビリテーション教育では、②③④を学ことはできないため、②は医療機関での教育、③④は医療機関を飛び出して学ぶ必要があります。

当院では、①のために詳細な診察に加えスポーツ障害に特化したMRIの撮像設定をしております。また、②は日々の卒後教育、③は3名在籍しております日本代表のコーチングスタッフからの教育、④は6名がスポーツ現場でコーチングスタッフとして活動している経験を伝えております。

これらの知識や経験をもとに、『その時その時にどんな練習が可能なのか?』ご説明するようにしております。