打撃障害リハビリテーション
2024年8月17日
武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。
当院の第二スタジオでは、打撃障害に特化したリハビリテーションプログラムを行っています。打撃障害のひとつである腰椎分離症・腰椎疲労骨折からの競技復帰には、腰椎への力学的負荷を最小化しながらハイパフォーマンスを担保する打撃動作の獲得が欠かせません。
腰椎分離症・腰椎疲労骨折のリハビリテーションプロトコルにおいては、帝人フロンティア株式会社と共同で、慣性センサー内蔵型ウェアラブルデバイスを活用し、スイング中の体幹の三次元運動学的パラメータを定量評価しています。
このような客観的データに基づき、患者様の個別の身体特性や競技レベルに応じた、段階的リハビリテーションを行っています。