当院が報知新聞からタイガー・ウッズ選手の怪我について取材を受けました

武蔵小杉のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。

先日、交通事故によって大きな怪我をしたと報じられたタイガー・ウッズ選手について、当院の馬見塚尚孝医師がスポーツ報知から取材を受けました。

以下、取材記事から抜粋した馬見塚医師のコメントです。

2021年2月25日(木)スポーツ報知より
「ベースボール&スポーツクリニック」(川崎市中原区)の整形外科専門医・馬見塚尚孝氏は、ウッズの右足が「骨が皮膚の外に見えてしまう開放性骨折を負ったのでは」との見解を示した。現段階で全治は不明だという。骨はばい菌に弱く、開放性の場合、6時間以内に緊急手術を要する。今回の手術では患部を洗浄し、スクリューとピンで足首などを固定、また炎症を起こした筋肉や細胞組織への処置が施されたようだと指摘した。4月のマスターズは「骨がつくのに通常3か月くらいかかるとされ、難しい」と述べた。「ゴルフは(左右の)微妙な筋バランスでやるスポーツ」とし、外傷により右足の筋肉がやせてしまうことでスイングやタイミングに影響が出ると分析。リハビリも必要なことから早期復帰は厳しいとの見方だった。今後は足にばい菌が入らないよう、感染症に細心の注意を払うべきと強調した。

当院には、野球以外にも様々なスポーツの患者様がいらしており、ゴルフに関してもアマチュアからプロゴルファーまで幅広いレベルの皆様が受診されています。ゴルフに関する障害でお困りの方も是非ご受診ください。