大学野球部で野球医学セミナーを開催しました

武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。

当院のスタッフの中には、大学や高校の野球部のトレーニングコーチやトレーナーとして活動している者がおり、野球の現場での経験を医療の場に活かし、また、医療の現場で培ったスキルやノウハウをチームの障害予防やパフォーマンス向上に活かしています。

先日、当院の馬見塚尚孝理事長が、当院のスタッフがトレーニングコーチ・トレーナーを務める某大学野球部の皆様を対象に、野球医学セミナーを行いました。セミナーでは、以下のような内容をレクチャーいたしました。

・安全管理
・チーム内でのマナーの議論の仕方
・野球障害のリスク要因
・パフォーマンス構造別診断の方法と介入法の決め方
・アナリティクス

このような活動を通じて選手や指導者の皆様に野球医学の知見を提供することで、障害予防やパフォーマンス向上を含むチームの皆様のウェルビーイング(well-being)の一助となれば幸いです。

当院では、これからもスポーツ現場でのスタッフの活動を通じて、監督やコーチ、選手の皆様のニーズやトレンドを理解し、スポーツ現場と医療のシームレスな関係性を目指すとともに、チームにとっても当院のスタッフにとっても、良きシナジーが生まれることを目指してまいります。