野球医学コラム 7 10月 2021 当院のスタッフが日本経済新聞の取材を受けました 〜二刀流・大谷 異次元の領域へ〜 武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。2021年10月7日の日本経済新聞「二刀流・大谷 異次元の領域へ(下)」で、当院の馬見塚尚孝医師が大谷翔平選手について「右肘の手術後に投球動作を変えたこと」や「変えた投球動作が自動化されたこと」などについて解説しています。記事は、オンライン版の日本経済… 続きを読む
スタッフより 5 10月 2021 ユーフォリアスポーツ科学研究所 ベースボール&スポーツクリニックは、患者様の診療に全力を尽くすことに注力してまいりました。 しかしながら、医療にはまだまだ分からないことが多々あり、よりよい治療・予防・育成をおこなっていくためにも研究し続けることが大切だと考えております。 今回、馬見塚医師がユーフォリアスポーツ科学研究所の「… 続きを読む
その他の野球障害 5 10月 2021 肉離れの診断・治療の進化 武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。当院には、野球選手だけでなく、サッカー、陸上など、多くの選手が肉離れで来院されています。肉離れについて、最近は、MRI分類で復帰の時期が予想できるようになるなど、肉離れの診断・治療も進化しつつあります。さらに当院では、血液検査の結果に応じたオーダーメイ… 続きを読む
野球肘 2 10月 2021 トミー・ジョン手術に至らないで治療する 武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。肘の靭帯断裂は、トミージョン手術に至らないで治療できるようになってきました。まず、そのためには、野球をしていて肘が痛くなったら「しばらく様子をみよう」などと思わずに、早くご受診いただきMRI検査まで行い、状態を評価することが重要です。受診が早ければ早い… 続きを読む
野球医学コラム 3 9月 2021 スポーツ総合診療 武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。当院は、開院以来「野球医学とスポーツ総合診療でみんなに笑顔を!」を理念として診療を行っています。今回は、この理念の中にある「スポーツ総合診療」についてご紹介します。総合診療とは医療機関によって様々な定義がなされていますが、当院では、整形外科、鉄欠乏性貧… 続きを読む
その他の野球障害 5 8月 2021 打撲 〜症状が続いたり、ひどくなるときは受診しましょう〜 神奈川県川崎市のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。今回は打撲についてです。スポーツをしていると選手同士が接触したり、野球のデッドボールのようにボールがからだにぶつかったりすることがあります。このようなときに、皮膚や皮下組織の血管が傷つき、内出血を起こしているような状態を打撲と… 続きを読む
その他の野球障害 31 7月 2021 野球で最も多い外傷は手・指の骨折? 武蔵小杉のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。 外傷とは一度の大きな外力によって発症する怪我のことですが、野球で最も多い外傷はなんでしょうか? スポーツ安全協会と日本体育協会が発行している「スポーツ外傷・障害予防ガイドブック」によると、野球の外傷は、手・指の骨折が最も多く、上肢… 続きを読む
その他の野球障害 24 7月 2021 突き指は受診した方がよいのでしょうか? 武蔵小杉のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。「突き指をしたのですが受診した方がよいのでしょうか?」というご質問をいただくことがあるのですが、ご受診いただくことをおすすめします。病態によって、きちんと治療する必要があり、骨折をしている場合には手術が必要な場合があります。「突き指… 続きを読む
野球肩 16 7月 2021 野球肩の障害②〜高校生以上に多いインターナルインピンジメント〜 武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。 前回のブログでは、ジュニアの野球選手に多い「上腕骨近位骨端線離開」という野球肩の障害についてご紹介しました。今回は、高校生以上に多い「インターナルインピンジメント」という障害についてご紹介します。 インターナルインピンジメントとは、上腕骨と肩甲骨がぶ… 続きを読む
スタッフより 13 7月 2021 NHK 「クローズアップ現代+」 みなさま、いつも当院をご利用いただきありがとうございます。武蔵小杉の野球とスポーツ専門クリニックの「ベースボール&スポーツクリニック」です。日々、選手の野球をはじめとするスポーツ傷害を診療する中で、スポーツ現場でのパフォーマンス向上と治療や予防との両立についても学ぶ必要性を感じてまいりました… 続きを読む