当院のブルペン・打撃ケージを利用したリハビリについて|第二スタジオの紹介

武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。
2024年に開設した第二スタジオには、投球ができるブルペンと、ティー打撃ができる打撃ケージがあり、球速やスイングスピードを計測できる機器も備えています。
今回は、このスペースを活用した当院のリハビリについて紹介します。

〇どのような方が使えますか?
当院のリハビリに通院されている方が対象です。痛みが落ち着き、医師が「少しずつ運動を再開してよい」と判断した時期から使用します。
主に、「投げる・打つ」といった動作のくり返しで起こる肩・肘・腰のケガ(いわゆる野球肩・野球肘・野球腰)のリハビリで利用しています。

〇ブルペンや打撃ケージでは、どんなリハビリをしますか?


「いつ頃から投げられますか?」というご質問をリハビリ中の選手や保護者の方からよくいただきます。この質問にお答えするには、理学所見(関節の動きや筋力、押したときの痛みなど)に加えて、実際に投げたり打ったりして負荷をかけたときの体の反応を見ることが必要です。第二スタジオのブルペンと打撃ケージは、この「実際に負荷をかけてみる」ことを院内で行うための場所です。
医師の指示のもと、理学療法士が付き添い、実際に投げたり打ったりしながら、どのくらいの強さまでなら痛みや違和感なく行えるかを段階的に確かめます。たとえば「全力の60%程度なら痛みなく投げられる」といったように、その時点での目安を探っていきます。強さを確かめる際には、球速やスイングスピードの計測値も参考にします。
あわせて、ケガの再発につながるような無理のあるフォームになっていないかも確認します。
検査の結果が良くなり、痛みが落ち着いても、「本当に投げたり打ったりして大丈夫だろうか」と不安に感じることもあると思います。第二スタジオでは、グラウンドに戻る前にその動きを試すことができます。

〇グラウンドに戻るまで
院内でのリハビリが進んできたら、医学的判断のもとふだん練習しているグラウンドで少しずつプレーを再開していきます。その間も、通院のたびに理学療法士と練習の様子を振り返り、次にどこまで負荷を上げるかを相談しながら決めていきます。
医師の診察からグラウンドへの復帰まで、切れ目のないサポートを目指しています。

痛みがある方や競技への復帰準備に不安がある場合は、ご相談ください。

お問い合わせ
ベースボール&スポーツクリニック(神奈川県川崎市中原区小杉町2-228-1 W4)
TEL:044-711-8989
HP:https://baseball-sports.clinic/
Instagram:@baseball.sportsclinic