その他の野球障害 14 5月 2020 「バッティングで手のひらが痛い」は骨折かも?② 武蔵小杉のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。前回のブログでは、野球の打撃障害のひとつである有鉤骨(ゆうこうこつ)疲労骨折についてご紹介しました。 今回は、有鉤骨疲労骨折を予防するためのポイントをご紹介します。 ①過剰なトス打撃を行わない過剰なトス打撃によって繰り返させるストレ… 続きを読む
その他の野球障害 11 5月 2020 「バッティングで手のひらが痛い」は骨折かも?① 武蔵小杉のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。今回は、野球の打撃障害のひとつである有鉤骨(ゆうこうこつ)疲労骨折についてご紹介します。 有鉤骨疲労骨折とは、打撃の際、引き手側(ボトムハンド)の手関節の中にある有鉤骨を骨折する障害です。主な原因としては、打撃練習を繰り返すことによ… 続きを読む
その他の野球障害 1 5月 2020 自宅で素振りをしていて腰に痛みを感じたら早めにご受診ください 武蔵小杉のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。 野球選手の怪我といえば肩や肘が目立ちますが、当院の馬見塚尚孝医師が「野球腰」と名付けたぐらい腰痛に悩まされる野球選手が多いのが現状です。 この野球選手の腰痛の正体は、医学的に説明すると腰椎疲労骨折や腰椎分離症が多く、腰椎椎間板ヘル… 続きを読む
成長・低身長 29 4月 2020 身長クリニックはオーダーメード ベースボール&スポーツクリニックでは、スポーツ傷害で受診された成長期アスリートに対し、次の四つの課題を持って接するようにしております。それは、スポーツ傷害の治癒を目指すこと、パフォーマンスの長期的向上を目指すこと、身長を伸ばすこと、スポーツ医科学の知識をもって主体的にスポーツに関われるスキルを身につ… 続きを読む
野球肘 24 4月 2020 野球肘③〜ジュニア期の投球肘障害を予防するためには〜 神奈川県川崎市のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。 前回のブログでは、ジュニア期の肘の障害がおとなになってからも影響することをご紹介しました。今回は、どのように野球肘を予防するかをお伝えします。 昨年、日本高校野球連盟が「1人の投手が1週間に投球できる総数を500球以内」など… 続きを読む
成長・低身長 21 4月 2020 身長を伸ばすチャンス! 新型コロナウイルス感染症の猛威で、こどもたちは学校もなく、スポーツもなく、旅行もなく、やることがない!と感じられているかもしれません。しかし、このように時間があるときは「身長を伸ばすチャンス!」でもあるのです。 身長を伸ばすためには、睡眠時間が重要なのは言うまでもありません。ベースボール&ス… 続きを読む
野球肘 20 4月 2020 野球肘②〜おとなの肘靭帯損傷はジュニア期の障害が原因のひとつ〜 武蔵小杉のスポーツ整形外科ベースボール&スポーツクリニックです。 前回のブログでは、野球肘〜痛みを感じたときの対処法〜について、お伝えしました。今回は「ジュニア期の肘の障害が、将来おとなになったときにどのような影響を及ぼすのか」についてお伝えします。 当院の馬見塚尚孝医師の著書である「新版 野球医学… 続きを読む
野球肘 17 4月 2020 野球肘①〜痛みを感じたときの対処法〜 武蔵小杉のスポーツ整形外科ベースボール&スポーツクリニックです。 今回のブログは、ジュニア期の野球肘についてです。 「肘が痛い...」と言うジュニア期の野球選手に対して「しばらく休めば治る」と思っている方がいますが、それはリスクが高い考え方です。 その根拠として、肘の内側障害の研究では、疼痛発症から… 続きを読む
野球腰 10 4月 2020 野球腰を予防するために知っておきたいこと! みなさんこんにちは! 今日は野球腰を予防するために知っておきたいことをご紹介します。 野球腰の一つである腰椎分離症/腰椎疲労骨折は、腰痛が続く可能性があるためしっかり予防したいとことです。 まずは、理想とする打撃動作を真似ぶことが必要です。真似をする選手としては、右ならジャイアンツの坂本選手、左なら… 続きを読む
野球医学コラム 7 4月 2020 新型コロナウイルスで野球ができないこどもたちのために! みなさまこんにちは! 新型コロナウイルスで野球ができないこどもたちのために、ベースボール&スポーツクリニックで考案した投球フォーム指導法の一部をご紹介します。 楽しく動作を体験してくださいね! https://youtu.be/qobwiFy8-xs ベースボール&スポーツクリニックhttp… 続きを読む