野球医学コラム 7 4月 2020 新型コロナウイルスで野球ができないこどもたちのために! みなさまこんにちは! 新型コロナウイルスで野球ができないこどもたちのために、ベースボール&スポーツクリニックで考案した投球フォーム指導法の一部をご紹介します。 楽しく動作を体験してくださいね! https://youtu.be/qobwiFy8-xs ベースボール&スポーツクリニックhttp… 続きを読む
野球肘 6 4月 2020 手術:上腕骨小頭離断性骨軟骨炎 こんにちは!武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。 今回は、手術についてご説明します。 野球肘の一つである上腕骨小頭離断性骨軟骨炎は、肘の外側の骨と軟骨が傷む野球障害です。 おもに手術適応となる場合は、骨の軟骨が不安定となっているとき、骨端線が閉じているとき、MRIで関節が腫れてい… 続きを読む
野球医学コラム 3 4月 2020 すべての野球人へメッセージ… 山中正竹全日本野球協会会長「皆さんとともにできること」 すべての野球人へメッセージ… 山中正竹全日本野球協会会長「皆さんとともにできること」 全日本野球協会会長の山中正竹さんからのメッセージです。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-00223938-baseballk-base ベースボール&スポーツ… 続きを読む
野球腰 23 3月 2020 野球腰とは⑤ 打撃動作 腰椎分離症は腰椎の回旋、伸展が良くないので、そのような動作をなるべく生じないで打てる動作を指導しています。 一つ目は、踏み出し脚の方向。つま先を内側にひねるように設置すると「上体が走る」とよく言われますが、これはどうしても腰椎に回旋ストレスが多くかかり良くありません。また、柳田選手をはじめとする強打… 続きを読む
野球腰 23 3月 2020 野球腰とは④ 治療方法 野球腰の診断名は、腰椎分離症/腰椎疲労骨折、腰椎椎間板ヘルニア、その他などです。治療としては、内服、シップ、リハビリがありますが、当院では、安静期(スポーツや日常生活の制限やコルセット)、回復期(クリニック内でのトレーニング)、復帰帰(グランドでのトレーニング追加)と分けて治療をしています。リハビリ… 続きを読む
野球腰 15 3月 2020 野球腰とは③ そんなにいるの腰椎分離症 みなさまこんにちは!武蔵小杉のスポーツ整形外科のベースボール&スポーツクリニックです! 野球選手が腰痛を感じたときに、みなさまはどのような対処をしていますか?練習から外れて安静にする、湿布を貼って続ける、整骨院に行く、整形外科にいく、、、などいろいろ対応が分かれると思います。 しかし、次のような事実… 続きを読む
野球腰 11 3月 2020 野球腰とは② 障害なき選手育成をめざして みなさんこんにちは!武蔵小杉駅近くのスポーツ整形外科・スポーツ内科・女性アスリートの専門クリニックのベースボール&スポーツクリニックです! 野球腰の原因で一番多いのは腰椎分離症/腰椎疲労骨折であることは前回ご説明しました。この障害は腰椎の回旋と伸展という動さで起きやすいことがわかっています。回旋とは… 続きを読む
野球腰 11 3月 2020 野球腰とは① 腰椎分離症/腰椎疲労骨折 みなさんこんにちは!武蔵小杉駅近くのスポーツ整形外科・スポーツ内科・女性アスリートの専門クリニックのベースボール&スポーツクリニックです! 今日は「野球腰の三次予防」についてご紹介します。まず、野球腰とは何か?と思われたかもしれません。 この言葉はベースボールマガジン社から2012年に発売された「野… 続きを読む
野球肘 24 1月 2020 MよりWの方が肩・肘の負担が小さい 〜千賀投手のコメントから〜 武蔵小杉のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。 今回は、ピッチングにおける「コックアップ」について、興味深い記事がありましたので、ご紹介します。 以下、「Sports Graphic Number 989 令和元年11月14日号」に掲載されていた福岡ソフトバンクホークスの千賀滉… 続きを読む
その他の野球障害 17 1月 2020 シンスプリント?実は疲労骨折かも!② 武蔵小杉の「ベースボール&スポーツクリニック」です。 前回のブログでは、シンスプリントかな…と思っていたスネ(脛)の痛みが、MRIで評価をしたら、実は疲労骨折をしているケースがあることをご紹介しました。 このようなケースの場合、整形外科的な対応をすることはもちろんですが、疲労骨折がスポーツ内… 続きを読む