野球医学コラム

野球肘に栄養療法?内服治療? 野球肘

野球肘に栄養療法?内服治療?

みなさんこんにちは!武蔵小杉にある野球障害の専門病院のベースボール&スポーツクリニックです。今回は野球ひじに栄養療法?内服治療?についてご紹介します。野球ひじに限らず靭帯や軟骨が損傷し、それに修復機転が働くときは、細胞が分裂して増加することやコラーゲンの合成が増加する必要があります。先日行われた日本…
女性アスリートにおける相対的エネルギー不足 女性アスリート医学

女性アスリートにおける相対的エネルギー不足

みなさまこんにちは! 今日は、女性アスリートによくある相対的エネルギー不足についてご紹介します。 一言で説明すると、女性アスリートの多くは食べるエネルギー量より使うエネルギー量が多く欠乏状態となって、その結果、無月経や骨密度低値をはじめとする種々の問題を起こすことを言います。とくにスポーツ整形外科で…
シンスプリントと疲労骨折 その他の野球障害

シンスプリントと疲労骨折

みなさんこんにちは!今日は、ランニング系トレーニングが増えるとそれにつれて増えるシンスプリントと疲労骨折について解説します。これまではx線検査で調べていたため、x線で異常がないとシンスプリント、異常があれば疲労骨折と診断するのが一般的でした。 しかし、MRI検査の進化によって、これまでシンスプリント…
身長クリニック 成長・低身長

身長クリニック

当院のサービスの一つに『身長クリニック』があります。これは、プロ野球選手の平均身長が183cmということや、サッカー日本代表の平均身長が178cm(全選手平均178.2、キーパー186.7、DF180.2、MF174.6 、FW178.3cm)が示すように、パフォーマンスを高める要素の一つとして高身…
PRP(多血小板血漿)治療 野球以外のスポーツ障害

PRP(多血小板血漿)治療

みなさんこんにちは!今回はPRP治療についてご紹介します。 田中将大投手や大谷翔平選手が肘の靭帯損傷の治療に用いられて、この治療法もだいぶ有名になりましたね! 選手の血液を遠心分離して、血小板や成長因子などが多く含む部分を患部に注射する治療法です。 少しずつエビデンスもできつつあり、当院でもPRP治…
打撃指導 野球腰

打撃指導

野球肘や野球肩の再発予防のために投球動作指導を重要視していますが、野球腰の再発予防のために打撃動作指導を重要視しております。 まずは、腰痛の原因が椎間板なのか、椎間関節なのか、仙腸関節なのか、筋群なのか、エンテーシスなのか、その他なのか診断します。それには診察所見が特に大切ですが、補助診断のためにx…
女性アスリートと美 女性アスリート医学

女性アスリートと美

女性アスリートの皆さんは、アスリートとして競技力を高めたいという気持ちは強い方が多いのですが、それと同時に"美"も気にしたいという方もたくさんいらっしゃいます。 当クリニックは、このお気持ちを大切にしたいと考えておりますし、"美"への配慮は"コンディション"への配慮と共通点が多くパフォーマンス向上や…
肘離断性骨軟骨炎の診断① 野球肘

肘離断性骨軟骨炎の診断①

前思春期から思春期にかけて発症する野球選手の肘障害の一つです。肘の外側の軟骨の下にある骨が成長の過程で骨化障害をきたし、軟骨の「支え」がないために軟骨が破損する障害です。X線、エコー、MRI、CTなどで診断します。現場では肘の痛みの有無や曲げ伸ばしの左右差で早期発見をお願いします。…
手術の意味するところ 野球医学コラム

手術の意味するところ

皆さん!いつも当クリニックのブログを見ていただき、ありがとうございます!今回は『手術』について考えてみたいと思います。 『手術』と聞くと、『良くないこと』と感じることと思います。痛い、良くなるか不安、合併症が心配、おしっこの管が嫌だ、などなど、良くないことだらけですね。 ですから、『手術を受けなけれ…
スポーツの価値 野球医学コラム

スポーツの価値

「野球の価値」  しばしば「スポーツの価値」という言葉がメディアやスポーツ庁など関係するところから連呼されていますが、かつては「スポーツの価値って何?」とよくわからないでいた。  ところが、野球障害について医学以外の視点から考えるにつれ、「少なくと昭和の時代から日本野球には価値があった」と知ることに…