当院のスタッフが、「第5回日本運動器理学療法超音波フォーラム」に参加しました

武蔵小杉のベースボール&スポーツクリニックです。

3月3日(日)に文教学院大学で開催された『第5回日本運動器理学療法超音波フォーラム』(https://ukk501.wixsite.com/echo-forum2019)に、当院のスタッフである小座間怜理学療法士と根波朝唯理学療法士が参加しました。

【参加者のコメント】

●小座間 怜(理学療法士)
「超音波画像はMRIやレントゲンでは評価することができない、筋肉などの組織の動き(動態)を観察することができます。超音波検査技術は年々進化しており、私は今回で2度目の参加になりましたが、この超音波フォーラムに参加したことで、患者様への治療に役立つ新たな知見を得ることができました。日々のリハビリテーションのなかで今回得た知識を活用しながら、積極的に超音波検査を取り入れ、より良い治療の提供につなげていきたいと考えています。」

●根波 朝唯(理学療法士)
「今回の『第5回日本運動器理学療法超音波フォーラム』では超音波を用いた理学療法の介入や研究など、様々な演題や講演を勉強させていただきました。超音波エコーを用いるとリアルタイムで患者様と画像情報を確認できるため、患者様自身も理解していただきながらリハビリテーションを進めることができますので、今後も超音波エコーを活用していきたいと考えています。」


こうした学術活動を通して得た学びを日々のリハビリテーションで活かし、よりよい医療サービスの提供へと繋げていきたいと思います。