打撃指導

野球肘や野球肩の再発予防のために投球動作指導を重要視していますが、野球腰の再発予防のために打撃動作指導を重要視しております。

まずは、腰痛の原因が椎間板なのか、椎間関節なのか、仙腸関節なのか、筋群なのか、エンテーシスなのか、その他なのか診断します。それには診察所見が特に大切ですが、補助診断のためにx線、MRI、エコーを行います。その後、病態に合わせて抑制すべき動作と許容できる動作を決めます。最後に許容できる動作で可能な打撃練習方法を指導します。打撃指導は宮川理論と金堀理論を採用しています。

 

写真の選手は野球腰ではありません。