サッカー選手の打撲

武蔵小杉のスポーツ整形外科「ベースボール&スポーツクリニック」です。

当院は2019年春に開院した後、最近では、スポーツ専門のクリニックとしてジュニアからトップレベルまで幅広くスポーツに関わる皆様に認知していただき、おかげさまで来院される患者さんの数も増えました。

一方で当院のベースボール&スポーツクリニックというネーミングやその専門性のせいか「野球以外のスポーツもみてもらえますか?」や「打撲などでもみてもらえますか?」といったご質問をいただくことがあります。答えは、野球以外のスポーツの方も大歓迎ですし、打撲は適切な治療を行わなかったため、長期に渡って練習や試合を休まなくてはならなくなったケースもありますので、是非ご受診ください。

FIFA医学評価研究センター(F-MARC)「サッカー医学マニュアル」より

国際サッカー連盟(FIFA)の医学評価研究センター(F-MARC)が発行している「サッカー医学マニュアル」によると、サッカー選手にとってプレーの損失時間を伴う傷害の種類別で打撲傷は2番目に多い傷害であるというデータがあります。つまり、打撲とあなどってはいけないのです。

当院は、ベースボール&スポーツクリニック、言い換えると「野球とその他の全てのスポーツ」を対象としているクリニックです。サッカー選手も是非ご来院ください!

参考文献
国際サッカー連盟、日本サッカー連盟
【監訳】大畠襄 【訳】青木治人・河野照茂・土肥美智子
(2005)FIFA医学評価研究センター サッカー医学マニュアル

ベースボール&スポーツクリニック
https://baseball-sports.clinic
TEL 044-711-8989